会社員からフリーランスへのはじめの一歩

確定申告と経理を克服!フリーランスの基礎税務!

安定をとるか、自由をとるか?「フリーランス」で生きていく!

フリーランスの経理の初歩

フリーランスの経理の初歩

フリーランス初心者が苦労することと言えば、営業=仕事をとること、そして、確定申告を含めた経理業務のようです。特に青色申告をする場合は複式簿記での記載を要します。記載には、何らかの会計システムを使う場合でも、最低限の経理知識はつけておいた方が良いでしょう。経理知識もさることながら、税金に関する知識は積極的に吸収しましょう。フリーランスにとって節税対策は重要です。

フリーランスの経理の初歩の記事一覧

フリーランスになって初めての確定申告

フリーランスになって初めての確定申告

会社に勤めている会社員にとってなじみのない確定申告。フリーランスになって最初に戸惑うのがこの確定申告かもしれません。確定申告とは1年の収入を確定し税額を算出するための書類を提出することをいいます。税金が増えてさらに納める人もいれば、納めた税金が多くて還付される人もいます。いずれにしても正しく申告していく必要があります。確定申告の時期は毎年2月16日~3月15日(最終日が休日の場合変動あり)となっており、その間に必要な書類を整えて提出しなければなりません。書類の提出は予め税務署で入手し、郵送提出することも可能です。

フリーランスが受けられる主な所得控除

フリーランスが受けられる主な所得控除

会社任せにできた事務仕事もフリーランスでは自分で行わなければなりません。その筆頭が確定申告ですが、まず独立した当初に青色申告承認申請を行って、特別控除が受けられるようにしておきましょう。そのためには帳簿や記帳が必要になるので、事業用口座を設けて資金の出し入れが明らかになるようにしておく方が後々便利です。そして確定申告では、この他に基礎控除や一定の条件の下に配偶者控除・扶養控除などを受けられます。そして社会保険料控除や小規模企業共済掛金控除、更には民間の生命保険や地震保険の保険料や一定金額以上の高額な医療費に関する控除もあります。

フリーランスにおすすめの小規模企業共済

フリーランスにおすすめの小規模企業共済

フリーランスで節税効果を求めるなら、所得税控除の対象になる小規模企業共済制度への加入を考えましょう。掛金総額がすべて所得税控除になるだけではなく、受取り時にも一定の控除が受けられます。試算では年間所得500万円に対して掛金月額が1万円の場合は、実質7割程の掛金負担になる節税効果が認められます。そして共済金であれば5年以上、解約手当金については20年以上の掛金納付があれば受取額が掛金総額を上回り、最大120%にもなります。その受け取り時も、受け取り方法と受け取り時の年齢によって分かれますが、いずれかの所得控除に該当することになるのです。

会計ソフトなら「MFクラウド確定申告」

会計ソフトなら「MFクラウド確定申告」

フリーランスとしてやっていくようになると、今までは会社がやってくれていたことを自分で行う必要があります。事務一般はもちろん、確定申告も自分でやらなくてはいけません。パッケージソフトを使うのも一つの手ですが、コストの費用対効果としてあまりすぐれているとはいえません。「MFクラウド確定申告」では初期コストも少なく、ランニングコストも抑えられ、多彩な機能によって収支情報を限りなくアナログで管理することを減らすことができます。より本来の業務に注力するためにも、一度利用してみることをおすすめします。

経費になるものとならないもの

経費になるものとならないもの

経理業務は、会社員からフリーランスになって立ちはだかる壁の一つといえます。苦手意識を持つ人も少なくないかもしれませんが、経費にできるものとできないもののポイントを押さえることでぐっと理解が深まり判断もしやすくなるものです。経費に関する正しい知識を身につけておくと、税金の申告漏れなどを防ぐことが可能です。さらに税金を払いすぎていた場合は還付金を受け取れることもあるため、経費は正確な知識をつけたうえで確実に行いましょう。

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フリーランス時代を経て、小さなデザイン会社を経営しています。フリーランスで稼ぐことができれば、会社に縛られずに生きられますよ!
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